2012年11月20日

新しいシンセ(KORG KROME)

こんばんは。

今後のライブ用途を中心に、
比較的持ち運びがしやすくて、
音が良くて、あわよくば楽曲制作にも使える
61鍵のPCMシンセを探していました。

当初はYAMAHAのmox6あたりを軸に検討していたのですが、
たまたま発見したKROMEのスペックやコストパフォーマンスがあまりにも高すぎて、
しかも氏家氏の試奏VTRを見ていたら
俄然欲しくなり、急遽KROMEを購入する運びになりました。



まぁ関連動画を見てもお分かりのとおり、
氏家氏は多分、3,000円のおもちゃキーボードでも
やたらかっこいいパフォーマンスをして「この音、最高!」って言うから
ある意味信用ならないといえば信用ならないのですが(笑)


金曜、出張後休みを取って直帰し、
心斎橋の楽器屋へ。
某東京系楽器屋で、音が良かったから思いのほか散々試奏し、
店のお兄ちゃんと軽くトーク。
KROMEは相当人気があるらしく、
心斎橋店には在庫なし、東京に2,3台在庫があるものの、
おそらく次の連休で売り切れてしまって
その後は下手をしたら年明けまで予約待ちになるかもしれないとのこと。
スタンド、ソフトケース付きで108,000円。

その後、念のため三木楽器へ。
すると、スタンドなしが100,800円。
しかも在庫が1台だけ残っているとのこと。
この辺が最安に近い価格帯だと把握していたので、
迷うことなく男のカード一括払いで購入いたしました。
シンセ買ったのは、8年ぶりくらいじゃないかなぁ。


そして土曜日納入。

SANY0211.JPG

KARMAと並んで2段スタンドに。
できれば別の会社のシンセを買いたかったのですが、
結局KORG製シンセを2台持つことになってしまいました。

電源を入れてみる。

SANY0212-2.JPG

大画面カラー液晶タッチパネル!!
この価格帯のシンセで採用されているのはKROMEのみです。
音色選びとか、直感的にどんどん操作できます。
そして何より、デザインが超カッコイイ!!
Trinityのブラックバージョンみたいです。
まぁデザインは個人的な嗜好もあると思いますが、
無駄を排して、シックにPCMシンセのあるべき姿を提示しているようです。
普通にインテリアとして置きたいくらいのデザインの良さだと思います。
シンセのデザインって、重要だと思いますよ。
他社(特にRoland)はこのセンスを大いに見習うべきです。


音は、、、すごく、、、よいです。
やっぱり、特筆すべきはピアノ。
ずっと演奏していたくなるくらいの音です。
あと、シンセ系の音も、もともとKORGは弱いというイメージだったのですが、
今回はシンセ系の音も良かったです。
プリセット音色数が他社のシンセに比べると少ないのですが、
よく使いそうな音色に絞ったという感じもします。
バリエーションが欲しいときは、
自分でエディットしなさいということなのでしょう。

鍵盤は、店で弾いたときはふにゃふにゃかなぁと思っていたのですが、
家で弾いてみると全然気になりませんでした。

PCで音色エディットなどができるソフトは
まだ使っていないのですが、
PCとの連携具合がよければ、
楽曲制作にも十分使える申し分ないシンセになりそうです。

電源を入れてから起動が終わるまでに時間がかかるのが
ほぼ唯一の難点かなぁ。

他社の同価格帯のシンセでは、
RolandのJuno-Gi、Yamahaのmox6があります。
他社シンセに比べると1万円位高いのですが、
1万円分をはるかに超える豪華仕様とデザインの良さだと思います。
まぁ、DAWソフトのおまけが付いてこないので、
作曲ソフトとかを持っていない人にとっては
mox6とかJuno-Giもオススメできるかもしれませんが、
単純に機械そのものの比較でいえば、
KROMEが頭ひとつ抜けている感じですね。
実際に品薄状態が続くくらいの売れ行きのようです。

多分競合他社もこのラインを今後攻めてくるのだろうと思いますが、
KORG以外のシンセを買おうと思っていた人間が
結局KORGのシンセを買ってしまうような状況ではダメです。
頑張って欲しいものです。
特にRolandはめちゃめちゃで頑張れ
(昔はRolandのFantomの音に憧れたりしただけに、
この価格帯で買いたいと思わせる音とデザインのシンセを作って欲しいのです。
だからこその超辛口批評なのです)。


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2012年11月02日

Passageセルフライナーノーツ

こんばんは。

新曲のPassage、自分の中でかなりの自信作ができたので、
ボーカル録音前ですが、仮歌バージョンをフライング公開しました。

http://soundcloud.com/project-p/passage-luka-ver

近日中にmuzieでも公開される予定です
(muzieでは登録ユーザーはダウンロード可能、のはずです)。

あまりにも気に入っているので、
さらに異例でセルフライナーノーツ(と言うなの自画自賛文章)を書こうと思います。

<作曲面>
この曲で僕が特に気に入っているのは、
Bメロの終わりからサビへのブリッジ部分、
サビのコード進行が全て微妙に違っていてそれなりに意味があること、
ベースをかなり気持ちよく動かせたこと(特に2番サビ後半以降)
このあたりですかね。

Bメロからサビへのブリッジ。
Bメロは、FメジャーでB♭から下降系クリシェで展開していくのですが、
最後のA♭→B♭→D♭→E♭の流れが好きです。
Fメジャーでいうと3度♭→4度→6度♭→7度♭と、
いわば「裏から解決していく」流れを取りつつ、
D♭とE♭は、サビのスケールであるA♭メジャーから見ると
ちょうど4度→5度となり、スムーズにサビにブリッジできています。
コード自体もずんずん上昇していくので、
すごく突き抜けるような強力な進行感があります。

あと、2番のサビ後半は、
Fmからこれまた下降系クリシェにしてみました。
で、覚えたてのサブドミナントマイナー(D♭m6)を挟んで泣きの間奏へ。
サブドミマイナーの持つ切なさが
泣きへ一気に引き込んでいくような作りになりました。
コード理論的には初級編なのでしょうが、いいコード覚えたわぁ。

泣きの間奏はFmからの下降系クリシェ。
最後の方のBmがいい味出しています。
ベースの音は、ルートと5度の音を中心に
自分で演奏していたのですが、
ちょうどいい具合に動けました。
これはたまたまそうなった感じです。
下降系クリシェながらベルの音は上昇していっているのも
いいアクセントだと思います。

あと、3番のサビの最後はD♭dim7を使いました。
僕の曲では珍しいですが、いろいろなコードを試してこれしかないと思いました。
ちょっと伴奏の中に違和感のある音が混じっている気もするので、
正式リリースまでに少しチェックしておこうと思います。

アウトロはサビの繰り返しと見せかけて、
出だしはFmにしてこれまた切なさを出すようにしています。

僕の中でもっている作曲の引き出しを総動員して
それなりのアクセントを出しながら
メロディアスな曲がかけたと思います。

全体的にglobeのAlways Togetherっぽいのは否めないですが、
別の曲は別の曲です。
全体的に出だしの音が同じだけです!!



<歌詞>
まぁあんまり歌詞について細かい分析はないのですが、、、
恋愛じゃない歌詞を書きたい、
広い意味での心をテーマにした歌詞を書きたいと思っていたのですが、
ようやくそういう歌詞がかけました。
多分不安はみんな持っているけれど、それなりにみんな生きていっているんだという、
自分自身も元気づけられるような歌詞です。



やりたいことがかなり出来た曲になったので、
この曲については本当に多くの人に聞いてもらいたいなぁと思っています。
いろいろな展開を考えていきたいところです。
posted by project-P at 02:00| Comment(0) | 作曲・作詞関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月07日

青木さやか / ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜

完全にイロモノの歌なんですが、、、




作詞作曲はお笑い芸人の狩野英孝。

テレビ番組で「狩野英孝メジャーデビュードッキリ」企画があって、
もともとミュージシャンになりたかった狩野英孝は
(スタッフにも乗せられて)ノリノリで数曲書き上げて、
さぁデビューライブというところで、
田村淳にドッキリだと言われる、そんな企画だったのですが、
狩野英孝の曲が予想以上に人気だったようで、
何曲かCDになってしまったのです。


個人的に、作詞のセンスがいいと思っています。
言葉を意味としてではなく、音として捉えている印象です。
音の響きから別の文章を次から次へと繰り広げていくのは、
一種の韻を踏んでいるような感じもするし、
言葉を次から次へと転調させてるような感じもする。

こんなぶっ飛んだ歌詞、なかなか書けないですね。


あと、アレンジャーマジックがものすごい。
職人技で無理やり商業レベルまで持っていった感じです。
posted by project-P at 01:27| Comment(0) | 作曲・作詞関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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