2013年01月15日

グランプリ受賞(10minutes映画祭)

あけましておめでとうございます。
このスペースも思い出した頃に更新していこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。


さて、去る1月12日、13日と、
大阪千日前のサブカルスポット「紅鶴」において、
10minutes映画祭が開催されました。

http://namba.keizai.biz/headline/2424/
http://namba.keizai.biz/headline/2387/
(YAHOO!ニュースにも掲載されていました)

そして、私が作中の音楽(主題歌を除く)を担当した
『魔法少女ルミカルひとみ』が、なんとグランプリと紅鶴賞を獲得しました!!



前々から「自分の曲に映像が付けば良いのに」という思いで
軽々しく劇伴の依頼を受けてしまいましたが、
雰囲気に合う曲を作るのは、相当大変でした。
仮のイメージでもらった既存曲がしっくり映像とあっていたので、
そのイメージを超える曲がなかなか作れなかったり。
監督さんに「このシーンとこのシーンとこのシーンの曲、できれば別の曲で」といわれたりして、
最後はもう、えいやの納期優先でつくりました。


それにしても、この映画祭、
ルミカルひとみのプロデューサーから「手作り感満載の作品から、いろいろ出ていますよ」と
あたかも参加のハードルが低い(実際ハードルそのものは低いようですが)
お手軽映像イベントだと思っていたのですが、
実際にはなかなか個性豊かで、思わずうなってしまう作品も多数出品されていて、
面白かったです。


・5時から秘密結社
前回グランプリ受賞の荻野アサミさん主演の作品ということで、
ギャグテイストを入れつつ、
ストーリーなどはしっかりとまとめられていた作品でした。

・Re:Angel
主催者で、食玩のパイオニア、安斎レオ先生の監督作品。
これは正直すごかった。
New Wave系の映像と音の作品を作りたかったとのことですが、
ミュージックビデオとして思わず見入ってしまう作品でした。
天使が粉をかけてみんなを元気にしていくところの演出が、
効果的なテロップの使い方と併せて素晴らしかったです。
オリジナル曲の『S.P.V』はふわっとしたテイストで、映像とのマッチングも見事。
多分、音楽情報番組で流したら普通に売れると思う。
10minutes映画祭に対する印象が180度変わった作品でした。

・銀幕の逆襲
古い映画が退屈だという若者たちに対して、
銀幕のスターたちが襲いかかってくるというホラー。
切り絵で作られた銀幕スターたちのなんとも言えない迫力とチープさとの
微妙なバランス感覚が素晴らしかったです。

・どんどこ
機材のトラブルかと思ったら
それを狙ったとかいう前衛的な作品。
上映時間と映像作成時間がほぼ同じという、
手間的にはまさにお手軽映画。
あっさり予選敗退。

(出品作品じゃないけど)
・空飛ぶ女くノ一
ルミカルひとみで監督をしていただいた
杉下監督がかつてやりたい放題やった作品。
金曜に杉下監督の特集がありまして、見させていただいたのですが、
怪獣のおもちゃが暴れている映像と
市民マラソンの映像を合成して、
あたかも巨大化した怪獣のおもちゃから
群衆が逃げている、、、いや、マラソン大会じゃん!!
っていう画面のセンスが、すごかった。



映画評論家である某職場の人を呼ぼうかと思いつつ
骨太の作品ばかり見ている方なので躊躇していたのですが、
なかなか個性豊かに映像作品が多数出品されているので、
次回は来てもらおうかなと思ったりしております(多分1年後)。

僕も、どういうポジションになるかはわかりませんが、
日本の映画の観客に最も観られているであろう映像作品のパロディで
来年は出品しようかと思っています(すでにプロットは出来つつある)。


posted by project-P at 02:19| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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